人狼ゲーム&サスペンス、真実を求めて
本作「グノーシア」は人狼ゲームを繰り返しプレイしながら、作中の謎を徐々に解明していく物語です。
宇宙船の中で発生した人狼的役割の「グノーシア」とは? 登場人物たちが隠している事柄は? 主人公が幾度もループする原因は? 何度もゲームを繰り返しながら、これらの謎に迫っていく。この過程がとても面白く、素晴らしいゲーム体験でした。
※多少のネタバレを含みます
プレイ感想
人狼ゲーム
本作の核は、言うまでもなく「人狼ゲーム」。最大15人の中に潜む人狼「グノーシア」を探し出し、多数決でコールドスリープさせることが目的です。
各回ごとに様々な役割が各キャラクターへ与えられるため、主人公=プレイヤーのやるべきことも変化します。主人公がグノーシアになることもあるので、毎回新鮮な立ち回りでプレイできるのは面白いところ。
プレイ感覚も、慣れてくると5分~10分程度で1回が終わるので、サクサクと進めることができます。ただ、中盤以降は後述する各キャラクターの特記事項を集めていくことになるのですが、これがまたランダム要素?が多いようで苦労します。まあ、経験値稼ぎだと思えばそこまで苦ではないですけど。
登場人物
本作では主人公を含めて15名が登場し、人狼ゲームを繰り広げていくことになります。結構多く感じますが、やたら個性的な面々なので覚えるのは苦ではないかと思います。
一部は色物的に捉えられる(事実、結構色物)キャラクターもいますが、深掘りしていくと結構面白い設定があり、次第に愛着が湧いていきます。この辺りのキャラクター造詣、とても上手くて素敵な感じ。
また、グノーシア側になると普段とは異なる表情を見せるのも面白いところ。個人的に好きなのはステラのグノーシア顔ですね……。
考察へ
各キャラクターの特記事項を解き明かすことで主人公たちの状況が明らかになり、エンディングを迎えます。しかしラストまで進めてもすべてがはっきりしないので、余韻を楽しみつつ考察を捗らせることができますね。
まとめ
人狼ゲームを楽しみつつ、SF要素満載なミステリ要素を解き明かしていく。とても高品質なゲーム体験が3000円程度とは、なんと素晴らしいことでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿