【感想】ダーリン・イン・ザ・フランキス 14話

2018/04/15

ダーリン・イン・ザ・フランキス

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14話「罪と告白」

©ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会

過去編が終わり、いよいよ14話。激動のふたり、そして13部隊の仲間たち。

14話感想(1)

生還したヒロとゼロツー

意識は失ったものの、なんとか帰還したらしいヒロ。体は相当にボロボロのようで、今後このままゼロツーとフランクスに搭乗することは難しいようです。

(メタ的に考えれば)今後もうふたりで乗らないということはないでしょうから、何らかの身体的な変化がもたらされるのでしょうか。

ヒロの特質性

ヒロがゼロツーとフランクスに搭乗しても比較的ダメージが少ない理由は、やはり幼少期にゼロツーの血液を舐めたからなのか。それと引き換えに、通常のパイロット適正は徐々に失われてしまった、と。

ヒロ自身も過去を思い出したことで、そのことに心当たりがあるようです。

13部隊の仲間たち

ゼロツーに対抗するイチゴ、それに同調する面々。しかし嫌々というわけではなく、イチゴほど敵意を出していないだけで、ヒロに対する思いは全員変わらない模様。

これまで不仲な部分もありましたが、やはりコドモたち同士結束はあるようです。なんやかんや特殊な事情があるヒロに対してもそれは変わらないようで。

14話感想(2)

ゼロツーの本性

抑圧された感情が爆発し、人で非ざるものの本性を垣間見せたゼロツー。幼少期に比べれば見かけは人間に近いですが、やはり人間とはどこか異なる存在の彼女。白兵戦の力も圧倒的みたいです。

もちろんヒロの言う人間らしさ、バケモノとは、そのような部分ではなく、感情や心といった部分なのでしょうけど。

大規模作戦へ

13部隊は、ナインズを含め多くの部隊が参加する大規模作戦へ参加することに。ゼロツーはナインズへ戻り、13部隊はストレリチアを欠くメンバーとなりました。序盤に比べれば他のメンバーも戦えるようになっていますが、やはり決め手にかける不安さはあるような。

というか、この作戦の全貌や目的が全く明かされておりませんが、ナインズが直々に参加するということは相当に意味のある作戦なんでしょうか。

まとめ

再び離れたヒロとゼロツー、自身の感情を告白するイチゴ。人間関係も揺れている中で大規模作戦へ、という王道な熱い展開へ。察して立ち去るゴローさんマジイケメン。

折り返し地点を過ぎ、物語も加速していくようです。次週もまた楽しみ。

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